(編集中)AIで音ゲーを作ってみる(3): グラフィックの改善
前回は簡易的な譜面の自動生成にチャレンジした。
ゲームには見た目も大事である。このまま Opus 4.5 が吐き出したしょぼいUIを使い続けていると悲しい気持ちになるので、今回はUIやビジュアルを改善していく。引き続き「AIとの協業」をテーマに、
- AIを使ってアイデアを出す
- それを私が実際に手を動かしてブラッシュアップする
というフローを重視して進めていく。
ChatGPT と壁打ちしてアイデアを練る
まずは ChatGPT を使って画面イメージを練っていく。
個人制作で音ゲーを作っています。
- beatmania スタイルでノートが上から降ってくるシンプルなルール
- キー数は8つ(つまり8レーンある)
- 判定のグレードやコンボ数が出る
という一般的な音ゲーを踏襲しつつ、
- 解像度320x240であえて粗めにしてあり、2Dのドット絵で表現される
- 演出面をできるだけ萌え系でかわいくする(全然イメージは固まってないですが、たとえば譜面エリアの裏や横で美少女キャラクターがテンポ同期で踊ったりしているイメージ)
という最小限のコンセプトだけを決めています。作品全体の雰囲気(ポップ/ダークなど)はそこまで決めていません。
そこで、いくつか画面構成のアイデア例を出してほしいんですが、出力できますか?

思ったより悪くないものが出てきた。今回はなんとなくゲームボーイアドバンスくらいの世代のゲームを意識したUIにしようと考えていたので、個人的なイメージにそこそこ近い。
少し雰囲気を変えたものも見てみる。
基本的な方針はそれでOKです。 いま出してもらったのはアイドル系ゲームの要素が強いと思うので、試しにクラブ系、ストリート系感のあるデザインを出してみて。女の子は必要です。

まあこれもわかる、といった感じ。
レーンの縦幅が削られる縦割りのレイアウトは明らかにプレイしづらそうなので、やはり「画面左にレーン、画面右にキャラクター演出」が無難そうである。そのうち楽曲ごと、もしくはカスタマイズ要素としてスキンやキャラクターを変更可能にするのもよさそうだ。
ゲームの看板キャラクターをデザインさせる
メインキャラクターのデザイン叩き台を ChatGPT に作らせてみる。
ゲームの看板キャラクターの女の子をデザインしましょう。 彼女は近未来のDJで、テーマカラーはライトグリーンと白にしようと思っています。 ちょっとアンドロイドっぽい見た目で、ジト目がいいです。 320x240 のドット絵風で、全身入ったデザイン候補をいくつか生成して。

そこはかとなく SOUND VOLTEX 風味なキャラクターが出てきた。いまさらだがこのゲームは「Noru」という名前なので、この子を主人公キャラクターの「ノル」ということにする。
プレイ画面を自作ドットの画面に置き換える
ここからはAIのアイデアを活かしながら私自身がドットを打ち、プレイ画面を作成する。上記の「ノル」のデザインはあくまで取っ掛かりなので自由にアレンジしたり、自身の絵柄に落とし込んで使う。